こんにちは。
8月も中盤となり、夏も終盤に差し掛かってることに変な焦りとノスタルな気分を漂わせてます溝口です。
今日も、たくさんのご来店ありがとうございます!!
ですが、やはりお盆。。。手が空く時間もしばしば。。。
そこで、鶴見の時から来てくれている林君に協力をしてもらい、僕のこだわりポイントを書きたいと思います。
今日はメンズ編。
さて、正直なところメンズカット。。。
めっちゃ好きです!!!
アシスタントの頃に、めちゃめちゃかっこいい、めっちゃお洒落なメンズが指名をいっぱいしてくれるような美容師になります!!って当時の先輩に発言したら
『じゃあ、理容師でもいいんじゃない?』ってあしらわれた事を今だに根に持ってるぐらい好きです。
メンズの世界にもトレンドはある
メンズカットの中にもやはり、その時の流行というものがあり、最近だとマッシュベースのカットが流行ってたりしますね。芸能人だと三浦◯平さんや、綾◯剛さん、櫻◯翔さんでしょうか?すこし、丸みがあるカットなので中性的な雰囲気を出しやすいですね。最近だと、ビジネスシーンにも対応できていて、すこし動かす程度のパーマをかければ、お仕事とプライベートをスタイリングによってうまく分けれます。万能なスタイルなので、これからも人気が続きそうですね。
その前に流行したのが、今や鉄板になりつつある『2ブロック』なるもの。サイド、バックを刈り上げるスタイル。刈り上げの上から被さる毛が掛かってくるので、2段構成になっている事からこの名前が来ています。パッと出てくる芸能人の方は、伊◯谷友介さん。。2ブロックの火付け役と言っても過言ではないと思います。個人的に。
あとは、長さがグラデーション調に、カットされていて、短い所と長い所のメリハリがあるショートも2ブロックと呼ばれることもあるみたいですね。僕世代ですと、サッカーイングランド元代表のデイビット・ベッ◯ムさんからきた、ベッカムヘアーや、本◯圭祐さんですね。
こういったオーダーが比較的多いのですが、僕がその中でこだわっているのが、
今どういう気分なのか
はい、もう今までの話の流れを、スパーンと切るこの感じ。気分です。
こだわる所、技術もありますが、こういう所こだわります。
短くしたい!!今を変えたい!!暑い!!寒い!!もてたい!!学校の校則!!長さ切りたくないけど、なんか変えたい!!様々な気分がご来店の時には必ずあります。
たまに、何も考えてなくて、ほんとフラッと来ました。という方も。
大丈夫です。フラッとした気分なんですから。それも気分です。遠慮なくかっこよくします。
そういった気分に応えるように心がけてカウンセリングを行ってます。なので、
『今どんな気分ですか?』と聞きますので、ありのままをお伝えください。
なので、『横を3ミリで、トップを9ミリで。。。』ていうオーダーを年に1回くらいいただくのですが、うちバリカンないので正確なミリ数をカットできるかどうか疑問ですが、イメージを確実に受け止めますので、思い思いのオーダーをどうぞ。
技術のこだわりはもちろんある!!
やはり、ここはあります。メンズのお客様の指名を多く頂いている溝口としてはやはり。
こだわりポイントございます。
今日の小林君。
かなりのイケメンです。今回了承を得て載せてもらってます。もうかれこれ5年。。。早いものです。。。
ポイントは刈り上げるグラデーションの自然さ。
マニアックに感じられるかもしれませんが、結構大事です。とくに襟足は自分で確認できないですから。そこらを任せて頂いているのも、嬉しい限りです。
トップの立ち上がりと毛束を出しやすくするための技術
ここまで短くカットさせてもらうと、ワックスをつけなくても立ち上がるのですが、つけなくても程よい毛束が出るにはどうすればいいのか。。。
ただ、量を取るだけのカットではモチも悪くなります。そこで、ぼくなりに編み出した技なるものと知識と体験談で今のカットに至ります。まだまだ勉強です!!
今日のカットが写真として残る
これは、こだわりといいますか、C− LOOPUNITEDの取り組みのひとつなのですが、林君みたいに方向別の写真を最後に撮らせていただいてます。次回の目安にしたり、自分のヘアカタが一年を通して完成しますので大変ご好評をいただいてます。
また、ぼく自身空いた時間に、見直してさらに良くするにはの大切なツールにもなってます。
前回を超える今回!!今回を越えていく次回!!
精進します♪
DIRECTOR/溝口 貴大